最近、仕事用のモバイルPCに Surface Go を追加しました。サブノートとして携帯するためでしたが、よくできたタブレットPCでメインのノートPCの出番が少なくなっています。今回は私が購入した Surface Go 向けアイテムの中からおススメの商品を中心にご紹介します。
Surface Go タイプカバー
キーボードと一体化した純正のカバーです。ほとんどの方が購入するオプションではないでしょうか。キーボードが期待以上に打ちやすく、ノートパソコンを持ち歩く機会がほとんどなくなってしまいました。4色あるのですが、ブラックだけ若干安いです。私は当然(?)ブラックを使っています。
Surface モバイルマウス
Surface Go タイプカバーと同色が用意されているマウスとしては、Surface モバイルマウスと Surface Arc マウスの2種類があります。私は以前からノートPC用に モバイルマウスと同じ形のマウスを使っていたので、今回は見た目もスタイリッシュな Surface Arc を買ってみました。
モバイルマウスの唯一の不満点は、電源の ON/OFF を押しボタンで行うため、カバンの中で勝手に電源が入ってしまうことだったのですが、Arc マウスは本体をまっすぐの状態にすると電源が OFF になるため、その欠点が解消されます。電源は両方とも乾電池なので、電池が切れた際の対応はしやすいです。
マウスとしての使い心地はモバイルマウスの方が好みだったので、モバイルマウスを持ち歩く方が多いです。 Arc マウスは木製の机など、ザラザラしたところでの感触が私には合わなかったです。値段も少し高いですね。マイクロソフト以外の Bluetooth マウスも使えますので、店頭で悩んでみてください。
Power Delivery 対応充電アダプタ
Surface Go は、Power Delivery という規格に対応しており、USB Type-C ポートから本体の充電を行うことが可能です。つまり、スマホやモバイルバッテリーなど、USB充電ができる機器とアダプタを共有できます。素晴らしい!
私が購入した NIMASO というメーカーの充電アダプタは、USB-C ポートのほか、普通の USB ポートを2つ搭載した充電アダプタです。これ1つでSurface とスマートホンなどのアクセサリを充電できます。もう少しコンパクトだと最高ですが、持ち歩くアダプタが1つ減るだけで十分うれしいです。
充電時間も本体付属のACアダプタを使った場合とほぼ同じです。NIMASO のアダプタは容量が 45W なのですが、本体付属のアダプタが 24W なので 30W 以上の容量があるとそれなりのスピードが期待できそうです。また、USBケーブルもパフォーマンスに影響するようですので、急速充電対応のものを選びましょう。NIMASO はアダプタとケーブルのセット品があるのもよかったです。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CM3
Surface Go の外部接続端子は USB Type-C が1つあるだけです。そのため、USB機器などの接続を行うために USB-C ハブが必要になります。私は HDMI ポートと USBポートが欲しかったので、見た目がかっこよかった TUNEWEAR の製品を購入しました。ほかにも、Etherポートが付いている商品などもありましたので、接続する機器と必要なポート数をよく確認して選んでください。
覗き見防止フィルター
覗き見防止フィルターは、エレコムの TB-MSG18FLMGPF2 がおすすめです。マグネット式なので付け外しが簡単。フィルターを付けるとやはり少し見づらくなりますので、人目が気になるときだけ使っています。あえて難点を挙げれば、使っているとフィルターの自重で少しずつ下にズレてくることがですが、画面上端の数ミリが隠れるだけですので、大きな支障はありません。
本体は LTE Advanced がおすすめ
なお、本体は予算に余裕があったら LTE対応版が圧倒的におススメです。Windows 10 では、Wi-Fi 接続を優先させたり、LTE通信を使えるアプリを限定できたりと、LTE通信が使えるタイミングをスマホのように細かく設定ができるので、電源を入れたらすぐにネットワークを使えて大変快適です。